1級建築士独学ロード

1級建築士試験に挑む日々の記録

一級建築士独学diary 計画〜集合住宅1〜

引き続き計画について勉強していきます。

今回は集合住宅です。

今回は紙に書いたのをそのまま記載します。
そのため誤字・脱字や黒く塗りつぶしたりとありますがご愛敬ということで。

◆本日のStudy!◆【計画 集合住宅】

 

 

集合住宅ってなかなか記憶に残らないのは私だけでしょうか。

とにかく集合住宅自体の数が多く、それに付随する特徴も多い。また似たような特徴を持ってるものあったりととにかく覚えるボリュームが多いため、ふわっとしたうろ覚えとなんとなくの雰囲気に頼ってしまっているからだと思っています。

試験で自分が覚えた特徴と少し違う言い回しされると、あれ?ってなってしまいます。

なので私はもう一度名前を整理するのと、特徴となるキーワードを自分の身近にある物に無理やりイメージを重ねることで、自然に頭に繰り返し登場させて定着できるようにしています。

まあ、邸宅同様に結局試験では見たことも聞いた事もない作品が出題されるので、勉強時間をここに割くのではなく、生活の一部に入れた方が効率が良いと思っています。

更にこれを記録しておいて隙間時間に繰り返し見れるようにしておくとバッチリですね。これはそのための記録です。

では、集合住宅を参考に紹介します。

  • ユニテ・ダビタシオン(ル・コルビュジェ フランス)
    RC高層集合住宅。中間階にホテル、店舗、郵便局があり屋上には屋上庭園。
    1階はピロティで住宅部分はメゾネット形式。

    私は構造的に8階建てのピロティか・・と不安を感じるため、ここが大きな特徴だと思っています。外でピロティのビルを見るたびに”ユニテだ”と勝手に思っています。

  • アビタ67(モシェ・サフディ カナダ)
    地下1階 地上11階でモジュールとよばれるプレキャストコンクリートのボックス積み上げた集合住宅。モントリオール万博の主会場。5階、9階の中間階にペデストリアンストリート(歩行者通路)を設けている。

    私の家の近くにアピタという商業施設があるので、そこに行くたびにもしボックスの積み上げた建物だったらを想像しています。

  • カサ・ミラアントニ・ガウディ スペイン)
    鉄骨造8階建て。直線がない不規則で波上のファサードをもつ。
    中庭を2つもち、1つ1つの住戸の平面形状が異なっている。

    私は波打ってるもの="カサ・ミラ"として、波打ってるもの(例えば海、道、服、せんべい等)を見ると同時に思い出すようにしています。2つの中庭と異なる平面のイメージもセットで。

  • シーランチ・コンドミニアム(チャールズ・ムーア アメリカ)
    低層集合住宅。海岸に建ち海の眺望が素晴らしい週末住戸群。
    10戸のコンドミニアム(宿泊施設)。敷地の勾配に沿って中庭を囲っている。

    これはそのままランチに行った時に”Cランチ”を頼む時に思い出すようにしています。別にCじゃなくても”Aランチ”頼んだ時でも思い出せます。

  • トーレ・ヴェラスカ(BBPR ミラノ)
    26階建て高層集合住宅。上部が4方に突き出し拡がっている。下部がオフィスで上部の突き出している部分が居住部分。

    上部が拡がっているため不安を覚えながらもとてもインパクトがある建築物ですね。私はこの頭でっかちの形から子供をみるとトーレ・ヴェラスカを思い出しています。私の子供はもう大きいので思い出しませんが、友人の小さい子供を見ると失礼ですが、名前より先に”トーレ・ヴェラスカだ”と思っちゃいます。

その他の集合住宅、個人住宅は下記に記載しています。

日本の住宅:一級建築士独学diary 計画〜日本の住宅〜 - 1級建築士になる日までdiary

海外の住宅:一級建築士独学diary 計画〜海外の住宅〜 - 1級建築士になる日までdiary

集合住宅2:一級建築士独学diary 計画〜集合住宅2〜 - 1級建築士になる日までdiary

 

それでは頑張り過ぎずボチボチやりましょう!