1級建築士独学ロード

1級建築士試験に挑む日々の記録

一級建築士独学diary 計画〜集合住宅2〜

引き続き集合住宅について勉強していきます。

◆本日のStudy!◆【計画 集合住宅】

 

今回は日本の集合住宅について勉強していきます。前回も述べたようにキーワードを自分の身近にある物に無理やりイメージを重ねて、自然に頭に定着できるようにしていきます。

 

  • 同潤会江戸川アパート
    RC中層集合住宅。関東大震災復興支援として建てられた同潤会シリーズの最後のアパート。現在の新宿区。6棟4階建てを板状にコの字型に配置。共同施設があり、エレベーターも設置している。

    同潤会関東大震災の復興支援の団体ということは必須ですね。当時は最先端の設計であったそうです。私の駅前にも古びた集合住宅があるんですが、できた当初は駅前の綺麗なマンションにみんな憧れてたんだろうなと思うと、駅に行くたびにこの同潤会アパートと重ね合わせてます。

  • 公営住宅標準設計51C型
    戦後の住環境向上の目的として考案されたのが51C型。これが公営住宅の標準設計となる。寝食分離、就寝分離、2DKの間取りを確立。

    51C型ってなんでしょう。1951年に誕生したので51、Cは部屋の広さ(12坪)からきているそうです。もうこれだけで十分頭に入る名前ですね。~型がインフルエンザのイメージがあるので、隔離→寝食分離みたいな感じで覚えてます。

 

  • ひばりが丘団地
    技術開発の促進。リニューアル工事への活用を目的としている。
    技術提案を公募し、解体をせずに再生活する手法検証、ストック再生のための実証試験を行った。

    当時は学校、スーパー、公園、そして野球場もあった最先端の団地だったそうです。野球好きの私にとって野球場がある団地なんて夢のよう。それはもう一度再生させたい団地ということで野球場をみると思い出せるようにしています。

  • 茨城県営松代アパート
    4階にある「上の道」と呼ばれる回廊でつなぐ6階建て4棟の集合住宅。

    これは単純に、松代さんっていうおばちゃんが歩道橋の上の道を歩いてたから声かけてみたら無視(6階4棟)された。(笑)って感じで覚えてます。

 

  • 茨城県営六番池アパート
    3階建ての壁式鉄筋コンクリート。7つの住棟があり、その中に2つの中庭がある。屋根ふき材に地元のを使用して地域と調和している。

    六番池と言いながら7つ住棟に空手チョップ(瓦)。W(RC)ついでに中庭もダブル(2つ)で作っちゃいました。的なふざけたイメージ。

その他の集合住宅、個人住宅は下記に記載しています。

集合住宅1:一級建築士独学diary 計画〜集合住宅1〜 - 1級建築士になる日までdiary

日本の住宅:一級建築士独学diary 計画〜日本の住宅〜 - 1級建築士になる日までdiary

海外の住宅:一級建築士独学diary 計画〜海外の住宅〜 - 1級建築士になる日までdiary

 

それでは頑張り過ぎずボチボチやりましょう!